布団が暖かくない、羽毛が片寄ってしまっている、ボリュームが減ってしまった、羽毛が飛び出てきてしまう...
そんなお悩みはありませんか?
森ふとん店は西尾張地区で唯一の『羽毛工房』のお店です。古くなってしまった羽毛布団の羽毛を洗い、丁寧に仕立て直すことで、ぐっすり眠れる布団に生まれ変わります。
\綿製の布団もリフォームやクリーニングができます/
羽毛工房とは...
「羽毛ふとんダウン投入機」を設置し、自店で羽毛布団を作る羽毛布団の専門店が『羽毛工房』のお店です。お預かりした羽毛布団をしっかり個別管理し、お選びいただいた側生地の「1マス1マス」に計量しながら再投入してリフォームしたり、使う人のご要望やお部屋の寝環境に合わせた使う人に「ピッタリ」のオーダーメイド羽毛布団を手作りしています。
お預かり(おふとんの診断書を作ります)
30種類以上の生地からお好みの柄・色をお選びいただきます。
側生地から中羽毛を取り出します。取り出す時、だんご状に固まった羽毛を拡はんさせる シリンダに通す際、骨粉などの除塵をします。
傷みがひどいダウンや、ダウンの汚れがひどい場合はダウンウォッシュ(本洗い)をします。
「羽毛工房」は、完全洗浄・完全除塵が出来る、ドイツ製の「E・Mリフレッシュクリーンシステム」を導入している専門の洗濯工場と契約を結んでいます。日本に数台しか導入されていない最新の機械で、高機能洗剤による汗などの汚れ、雑菌などを完全に洗浄し、更に乾燥冷却を施すことにより、羽毛本来のふんわりした状態に復元・回復させるシステムです。すべての行程で、3度の除塵と2度の殺菌が行われる、完璧なシステムです。
ダウンの残量数を計算して目減り分の足し羽毛の質・量も含めてお作りする羽毛ふとんの、どのキルトのどの部位に何g投入するかという「設計図」を作ります。
8種類のキルトから縫製加工した側生地に、店内の羽毛ふとん製造機でしっかり計量しながら、キルトの1マス1マスに投入していきます。
投入口を縫い、検品して出来上がり
取り出したダウンを 本洗い(プレミアムダウンウォッシュ) し、新しい生地を縫製、当店で完璧にリ フォームします。
羽毛ダウン投入機を使い、柄選びやサイズ、お使いになる方の用途やお好みに合わせて、あなただけの「オンリーワン」の羽毛布団をお作りできます。価格に応じたオーダーも可能です。一度是非ご相談ください!
羽毛ふとんのお手入れは、月に2,3回カバーなどで覆い、片面1時間くらいずつ日干しをし、使用しない夏の期間は通気性のよい綿素材の生地(古くなったカバー等)で包んで押入れの上の方に収納。そして時々は風通しの良いところで陰干しをしてあげてください。
羽毛ふとんは呼吸していますので、ふとん圧縮パック等での密閉状態は、ダウンが傷み復元力が後退してしまいますのでお勧めしません。
夏の暑いシーズンを除いて快適にご使用いただける羽毛ふとんは、なんといっても中身のダウンが命!長年のご使用で寝汗、カラダの皮脂などの汚れがふとんの中に入りこみ、ダウンが劣化し塊るとフンワリと開くことが出来なくなり、羽毛ふとん本来の暖かさが出なくなります。
ご使用から5年で丸ごと水洗いクリーニング、更に5年の10年でリフォームをされると、フンワリ・サッパリと快適に羽毛ふとんをお使いいただけます。